ツバメの親が雛にエサを運ぶ回数は、1日100回以上!

春になると、ツバメが、家の軒下などにがやってきて、巣をつくる光景が見られることもあります。

ツバメは、一度に5~6羽くらいの雛を産むといわれますが、生まれた雛は、巣で3週間ほど育てられた後に、巣立っていきます。

巣に雛がいる間、親のツバメは、雛のエサを確保するために、巣と外を何回も行き来します。

その日のエサの状況にもよりますが、親のツバメは、少なくても「1日に100回以上」雛にエサを運んでくるといわれています。

多い時には、1日に300回近くも、エサを運んでくることもあるといわれます。

雛によってエサをもらえる回数に差がある

親のツバメは、何回も、雛にエサを運んできますが、そのエサが、それぞれの雛に均等に与えられるとは限りません。

1日に30回近くもエサをもらう雛がいる一方で、10回程度しかもらえない雛もいるといいます。

それぞれの雛の元気のよさで、エサをもらえる頻度に、かなり差がでるといわれています。

結果的には同じように育つ

元気のある雛が、たくさんエサをもらえるとなると、元気のない雛は、エサにありつけずに、ますます元気がなくなり、「よく育つ雛」と「育たない雛」とがでてきそうにも思われますが、実際には、そんなことはないようです。

エサをたくさん食べた雛は、お腹がいっぱいになって眠くなり、お腹を空かせた雛は、ライバルの元気な雛が眠っている間に、十分にエサをもらい、結果的には、同じように育って巣立っていくといわれます。

自然とは、うまくできているものです。

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