赤ちゃんが産まれたと言うことは、お母さんになったということです。
赤ちゃんが1歳になれば、お母さんもやっと2年生に。
一緒に成長して行くことが、子育てです。
何もかもが始めて。
どおしていいのか?
何で泣いているのか?
子育てと家事、子育てと仕事を一緒にこなしていくのは、どうすればいいのか?
何もかもが、初めての経験です。
ストレス・不安の解消には環境が重要
ストレスや不安が、貯まっていってしまうこともあります。
でも、一人で全てを抱え込んでしまうのは、良くありません。
一人で考えて行動していると、狭い考え方になったり、マイナスに考えてしまうこともよくあります。
そうならないためにも、周りの環境が、とても大切になります。
旦那さん、自分の親、もしくは旦那の親、友達や支援センターのスタッフや病院。
悩みを相談できる環境や、アドバイスしてもらえる人や場所が、とても重要になります。
100%を目指してストレスを貯めない
赤ちゃんは、言葉を話すことができないので、全ての要求を泣くことであらわします。
下手をすると、1日中泣いてる日もあります。
こうなると、お母さんは何もすることができません。
お母さんにも赤ちゃんにも、すごいストレスになります。
何でも、理想は、100%なのですが、育児100%、家事100%なんていうことは、到底無理なことです。
全てを完璧にしようと思わなくていいんです。
家事だって、料理が作れなかったら惣菜を購入すればいいですし、掃除は毎日しっかりやらなくても大丈夫です。
できる時に、できることをすれば済むことなのです。
手をかけすぎない工夫を
赤ちゃんが泣くと、毎回、すぐ赤ちゃんのところに行きたくなりますが、現実的に、無理な場面もあると思います。
泣かせておいても、大丈夫です。
でも、無視するわけではあません。
赤ちゃんに向かって、「少し待っててね。」と赤ちゃんの顔を見て、声かけするようにしたり、近くにスリングなどを持ってきて、赤ちゃんを近くに置くことで安心させたり、抱っこ紐を使って抱っこしたりおんぶしたり、と色々な工夫ができます。
夜もなかなか寝れなかったり、日中も疲れてしまうことがよくあります。
そんな時は、赤ちゃんが寝たら、横で一緒に寝てしまいましょう。
手がかかる時期はあっという間
手がかかる時期は、本当に大変です。
でも、その時期は、本当にあっという間に過ぎていくので、1日1日を大切にしていった方がいいと思います。
子どもは、本当に成長が早いので、今の姿は、本当に今だけなんです。
一瞬一瞬を大切にして、笑って過ごしていれば、子どもにも伝わります。
ストレスが貯まったときは、無理をせず、深呼吸して、楽しく子育てをがんばりましょう。