共働きの子育てを、私自身、とても甘く考えていたなと、痛感しました。
子供との時間のとり方、夫婦での考え方など、いろいろなことがありました。
共働き子育ての大変さ
まず、朝子供を保育園に送っていく大変さ。
4才の女の子と、2才の男の子。
自分でできることもあるけど、まだまだ、手を貸さないといけない状態の中、自分のすることも沢山あって、毎日がバタバタです。
子供に叱りつけるように言ってしまったり、手を引っ張るようなこともありました。
でも、その度に、自分がもっと早く起きて準備すればいいことなのにと、自己嫌悪になったりすることも‥。
帰宅後は、夕飯作りに洗濯物の片付けにと追われます。
でも、2才の男の子は、特に私にベッタリになり、身動きがなかなかとれないことも多かったです。
遊ぼう、絵本読んで、と子供にせがまれても、余裕のない日は、振り払ってしまいます。
またまた、自己嫌悪に‥。
夫に理解してもらいたい
共働きの主人は、日勤夜勤と不規則な生活なせいもあり、ほとんど、協力はしてもらえない生活でした。
協力してほしいと話し合いすると、最終的には、「じゃぁ辞めたら」という、解決策にはならない答えが返ってきました。
主婦の私達は、旦那さんにバリバリ手伝ってもらうことは、そんなに求めていないと思うんです。
でも、子育てに協力の姿勢を見せてくれるだけで、大変やな、がんばってるなって、褒めてくれているような気分になると思うんです。
でも、私の主人は、そういうことを分かってくれる人ではなかったので、すごくしんどい時期がありました。
一つ一つ、どういうことをしてほしいか伝えていきました。
私の思うようにはしてもらえなくても、文句は言わず、ありがとうとだけは伝えるようにしました。
子育ての大変さを解決するには
子育ての大変さを解決する一つの方法は、自分自身が、手抜きをするとこだと思います。
家事も育児も完璧にしようと思うから、しんどいことが多すぎて、余裕がなくなるんだと思うんです。
別に、洗濯物が山ずみになっていても、部屋が散らかっていても、ホコリが落ちていても、水垢がついていても、また後でゆっくりとやればいいと思います。
最低限のことを、それなりにするぐらいの気持ちでいいと思います。
子供のペース優先
それよりも、子供のペースで笑顔で過ごしている方が、自分にも活気がでてきて、家事も難なくこなせたりします。
やらなきゃダメという葛藤が、自分のイライラする種であるということです。
それに、子供優先でしていると、子供も満足して一人遊びしだしたりします。
最初から突き放すと、ママ、ママと離れなくなってしまいます。
そういう事が分かって、できるようになるまでには、時間がかかってしまうと思いますが、お母さんも、葛藤しながら迷いながら進んで行くんだと思います。
共働きの旦那さんに、お願いすることはきっちり伝えて、協力はしてもらえなくても、理解してもらえるようにするのが、ベストな形なんじゃないかと思います。