子育てと言えば、絶えず悩みが出てきます。
特に、初めての子育ては、何もかもが分からないことばかりで、どうしていいか分からずに悩んでしまったり、試行錯誤を繰り返しながら、自分流の子育てを見つけていくことも多いと思います。
でも、悩みを溜め込んでしまうと、ストレスも溜まってしまって、子どもに対しての接し方が、冷たくなってしまうことや、イライラが募ってしまうこともあります。
そうならないように子育てするためには、次の3つの事がとても大切だと思います。
実の母、家族に相談する
やはり、自分を育ててくれた母親に、悩みを聞いてもらうのが一番です。
私も、悩んだらすぐ、母に電話したりして、悩みを聞いてもらっていました。
特に、赤ちゃんの時は、泣いているのが仕事なので、いつもどうしたら泣き止んでくれるのか、何をしたらいいのか、悩んでいました。
大きくなってきたら、イヤイヤ期や反抗期もきます。
そんな時は、ストレスもすぐに溜まるので、よく母に相談したり、子育てを協力してもらうために、旦那に話を聞いてもらったりしていましたが、とても気持ちが楽になりました。
先輩ママ、近所のママ友と話す
身近に先輩ママがいる方や、近所にママ友さんができたら、できるだけ話をするようにした方がいいです。
特に、自分の子どもと歳が近いママ友がいると、とても心強いし、同じ時期の子どもを育てていると、共感できるところもたくさんあって、話しているだけで、気分が楽になったり、皆んなこういう風に子育てしているんだなと、他人の意見も聞くこともできます。
特に先輩ママだと、子育ての参考にもなるし、タメになることも沢山あります。
外出できるような月齢になったら、できるだけ外出をして、仲間探しをしてみるのもいいと思います。
子育て施設を利用する
昔に比べると、今は、各地で子育て施設というものが、とても充実してきています。
多くの施設は、室内にあるので、赤ちゃんの頃から利用できます。
必ず、職員の方がいるので、子育ての相談も、気軽にすることができるし、頻繁に通っていると、いっしょに子どもの成長を見てもらっているというような、安心感も出てきます。
子育て施設を利用することで、いろいろな月齢の子どもを見ることもできるし、子育て施設を出会いの場として、利用している方もたくさんいます。
近くに身内の方がいなくて、悩みが相談しにくい人なんかは、躊躇せず、出ていくことが大切だと思います。
逆に、他人の方が相談しやすいことなんかもありますので。
悩みを溜め込まずに、いろんな方に相談しながら、楽しみながら子育てをしていってください。