ダンス初心者でも、簡単に踊れる曲としては、洋楽より邦楽の方が多いといわれていますが、実は、洋楽でも簡単な曲はあります。
その中で、マイケルジャクソンの曲を紹介します。
簡単に踊れるマイケルジャクソンの曲
キングオブポップと言われる、トップスター・マイケルジャクソンの曲は、たくさんのアーティストが使用していることから、そのカリスマ性が、世界中に、とてつもない影響を与えています。
そんな曲を、初心者の自分が踊れるのか、と思うかもしれませんが、実は、振付けさえ覚えれば、意外と簡単に踊ることができてしまう曲もあります。
その曲は、誰もが知っているマイケルの代表曲「スリラー」です。
そのアルバムは、グラミー賞を総なめにし、ギネスブックにも載ったほどなので、誰もが、一度は聞いたことがあると思います。
「見たことや聞いたことはあるけど、初心者が踊るには難しそう」と感じられますが、実際には、そんなことはありません。
「スリラー」が簡単に踊れる理由
「スリラー」が、 ダンス初心者でも簡単に踊れる、一つ目の理由が、「8ビート」であるということです。
キャッチーなポップスの基本のリズムなので、早すぎず遅すぎず、ちょうど踊りやすい速度になっています。
二つ目の理由が、「ダンステクニックが、必要ない」ということです。
マイケルが、独りで回ったりする場面もありますが、よく見ると、一斉にユニゾンで踊るシーンでは、ターンはなく、ただステップを踏んでいることの方が多いです。
PVで確認できるため、練習もしやすいです。
三つ目の理由が、「非常に盛り上がる」ということです。
特に、大人数で踊る場合には、打ってつけです。
逆に、少人数の場合は、技ではなく、「魅せるテクニック」や「個性」がある方が、おもしろいかもしれませんが、学芸祭やイベントでは、確実に盛り上がります。
衣装は、わざとボロボロに引き裂いて、絵の具などで汚します。
それが出来たら、今度は、メイク。
ダンスイベントなどでは、みんなが奇麗に着飾る中、敢えて、顔を真っ黒にして、目の周りに、分厚く黒いアイシャドウやドウランを塗ります。
これで、ゾンビの出来上がりです。
多少踊りを間違えても、全く気にせずにパフォーマンスできるほど、最初から歓声があがるのは、間違いありません。
まとめ
「スリラー」は、年中、いつでも盛り上がりますが、やはり、夏やハロウィーンにはもってこいです。
踊りのテクニックなど関係なく、みんなで踊りやすく、合わせやすいです。
ぜひ、イベントなどで楽しんでみてください。