初心者がダンスを独学する方法

「初心者でも大丈夫!」というダンススクールの広告を、ネットなどでもよく目にします。

独学でダンスを学ぶ方法を、紹介します。

独学でダンスを習得

ダンススクールに行けば、インストラクターの先生がいて、丁寧に教えてもらえるので、ダンススクールが、ダンスの上達に一番の近道であることは、間違いないです。

しかし、「時間が合わない」「スクールが遠い」「できればお金をかけたくない」など、いろいろな理由で、ダンススクールに通えない人もいます。

そんな場合、ダンスを踊れるようになるには、独学するしかありません。

独学で、手っ取り早く学びたいという時には、踊りたい曲で踊っているダンサーの「DVD」を観ることが一番です。

Youtubeなどの動画サイトでも良いのですが、早いステップや動きがあった時、何をやっているのかが分からないことが、多々あります。

実際、マイケルジャクソンのムーンウォークを覚えたい時、動画を見て練習しようとしても、動きが早すぎて、細かい動きは、理解できません。

しかし、DVDなら、ゆっくりスロー再生したり、自分で実際動きながら、繰り返したいところがあれば、リバースしてみたりと、自分のペースに合わせて観ることができるので、独学でも、覚えることができます。

DVDは、パソコンの小さい画面で観るよりも、大きなTV画面で見る方が、より分かりやすいので、お勧めです。

自分の部屋にダンススクールに

まず、自分の部屋に大きめの鏡(姿見がベスト)を置きます。

そこに、自分の踊っている姿を映しながら、ビデオカメラやスマホなどで動画を撮るのです。

その動画を、自分で観てチェックします。

これは、プロもやっている練習法ですし、例えば、アナウンサーなども、自分の話し方を、こうして自己分析しています。

自分の踊る姿がどんなものか、また、改善する個所もわかるので、非常に良い方法です。

ダンススクールに通うと、たくさんの生徒がいるので、先生が、自分だけに集中して見てくれる時間は、そんなに多いわけではありません。

自分の踊りを、客観的に判断できるという意味では、自分で動画をチェックする方が、ダンススクールよりも良いかもしれません。

まとめ

ダンススクールにはダンススクールの、独学には独学のメリットがあります。

どちらが自分に合っているかは、各自で判断することになりますが、独学しか選択の余地がない場合でも、独学のメリットを最大限に活かして、前向きに取り組んでいきましょう。

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